株式会社シースカイ

代表取締役　岡　二郎

略歴

１９７０年（昭和４５年）兵庫県立星陵高等学校卒業、海上自衛隊入隊。
１９９５年（平成７年）阪神・淡路大震災　：避難所ボランティアリーダー。
１９９８年（平成１０年）海上自衛隊依願退職（２等海佐）。
１９９９年（平成１１年）株式会社シースカイ設立、代表取締役に就任。
横浜生まれの神戸育ち。

平成７年阪神・淡路大震災発生時、私は海上自衛隊鹿屋航空基地に勤務、家族が住む神戸に急行、約３週間、三女が通う神戸市立長田小学校で避難所ボランティアリーダーとして活動・・・、人生観が変わるほどの体験をしました。

地震がないと信じ、神戸を安住の地として家族をおいての単身赴任中のまさかの出来事・・・、神戸でも自衛隊が認知？され、更には『ボランティア元年』と位置付けられた阪神・淡路大震災、今での記憶の中に鮮明に生きています。

その後、地域に密着した支援活動の必要性を感じた私は、２８年余り勤務した海上自衛隊を依願退職し、地元神戸の復興に貢献すべく、株式会社シースカイを起業しました。

本業の傍ら、当時の体験や経験を活かした講演活動、更には新たな時代を担う若者の人材育成活動など行っていた最中、東日本大震災が起こりました。

多くの知人・友人たちから或る復興共同体の代表に推され、約５ヶ月間、様々な活動を現地で行いました。
飯館村での除染作業、石巻での塩害処理作業など、機会があれば再チャレンジ・・・、本当に大変な経験をしました。

私の原点ともいえる『強い日本人を作る』事を念頭に、今後も日本社会及び地域社会の発展に貢献していく所存です。

株式会社シースカイは、阪神・淡路大震災がきっかけで誕生しました。

２００８年に行われました北京オリンピックでは、一部種目の代表選手のサポートを行い、それなりの結果に反映、その功績により同年１１月３日「東久邇宮文化褒賞」を授与されました。
その後、研究の基礎を超微細振動から広帯域波動の分野に拡げておりますが、正に"波動" が注目されてきています。